1961-10-12 第39回国会 衆議院 地方行政委員会 第6号
その提案理由の説明の中に、「終戦を機として従来の治安関係法律が廃止せられ、進駐軍の命令により取り締まりを行なっていたのであるが、先般の朝鮮人騒擾事件、中央公会堂事件等最近の諸情勢にかんがみ、市民の治安を確保するため、今回この条例を制定して、不測の事態を未然に防止したい」こういう提案理由の説明をやりました。
その提案理由の説明の中に、「終戦を機として従来の治安関係法律が廃止せられ、進駐軍の命令により取り締まりを行なっていたのであるが、先般の朝鮮人騒擾事件、中央公会堂事件等最近の諸情勢にかんがみ、市民の治安を確保するため、今回この条例を制定して、不測の事態を未然に防止したい」こういう提案理由の説明をやりました。
次に一一・二七朝鮮人騒擾事件と申しまするのは、昭和二十五年の十一月二十四日及び二十七日の事件でありますが、旧民戦系の朝鮮青年は共産党の指令によりまして、特別工作隊を結成いたしまして、反国連的秘密活動を続けて参つたのでありますが、特に朝鮮人学校父兄会を唯一の保護団体として朝鮮人を組合いたし、闘争を続けて参つたのであります。
すなわち吹田、東京メーデーその他朝鮮人騒擾事件簿でありますが、この八つの責任不明確な問題について、これはこういうふうな大きな改正をしなければいかんともできないものか。
そこで当法務委員会におきましては、昨年十二月上旬に本国会の劈頭、この朝鮮人騒擾事件を、先に調査承認を得てあります検察、裁判の運営等に関する調査の一環として取上げることの決定を見まして、又院議によつて宮城委員、須藤委員、それに私の三議員が実地調査のために現地に派遣さるることになつたのであります。以下派遣議員といたしまして、現地において調査いたしましたところを御報告を申上げたいと思います。
去る十二月中に議員派遣をいたしまして調査を行いました神戸、京都、大津、名古屋各地方における朝鮮人騒擾事件に関連いたしまして、生活保護法の適用の実情について、派遣議員の報告をお願いいたしたいと存じます。 最初の二カ所は、参りましたのは私と藤森委員でございますが、最初の二カ所は、事情で私が報告させて頂きます。 調査報告。
昭和二十六年二月一日(木曜日) 午後一時五十八分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○行政書士法案(衆議院提出) ○地方行政の改革に関する調査の件 (派遣議員の報告) (朝鮮人騒擾事件に関する件) ○連合委員会開会の件 ○地方行政調査委員会議及び地方財政 委員会の勧告に関する件 ○本委員会の運営に関する件 —————————————
地方行政委員長から、朝鮮人騒擾事件に関し実地調査し、治安維持に関する関係法の改正に資するため、愛知県、滋賀県、京都府及び兵庫県に、安井謙君、吉川末次郎君、竹中七郎君を十二月中七日間、法務委員長から、検察及び裁判の運営等に関する調査のうち、朝鮮人騒擾事件及び警官発砲事件に関し実地調査のため、静岡県、愛知県、滋賀県、京都府及び兵庫県に、伊藤修君、長谷山行毅君、須藤五郎君を十二月中十日間、厚生委員長から、
昭和二十五年十二月十三日(水曜日) 午前十時二十六分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○議案の審議状況に関する件 ○郵政事業の運営実情に関する調査承 認要求の件 ○国家公務員の給与問題に関する調査 承認要求の件 ○神戸、京都、大津、名古屋における 朝鮮人騒擾事件に関する実情調査の ため議員派遣要求の件 ○今国会に内閣より提出予定の国税関 係法律案等の審議
法務委員長北村一男君から、検察及び裁判の運営等に関する調査といたしまして、四班出て参りまして、第一は、朝鮮人騒擾事件に関する調査、第二が、警察官発砲事件に関する調査、三が、青少年問題に関する調査、四が、政令第三百二十四号、政令第三百二十五号による訴訟促進状況の調査、一班が四名、二班が二名、三班が三省、四班三名、一班が十日間、二班が十日間、三班が十二日間、四班が十二日間、一班が兵庫、京都、滋賀、愛知、
今回の神戸朝鮮人騒擾事件を初めとするところの、最近の一連のゲリラ的暴動事件のごときも、中共の朝鮮反撃攻勢と相呼応する国際的暴力革命の前哨戦とも考えられ得るのであります。
先般御承知の通り、神戸における朝鮮人騒擾事件について、証人が一日八人も十人もプールされてしまう。そうしてたくさんプールされておるものでありますから、はなはだしい例を申し上げますと、証人の一人は十一日間毎日プールされて、八日間無駄足をふんで帰つてきておる。これが英米法の公判廷における証人の調べ方の欠点であります。こういう点をはたして予想されておるかどうか。
これは去る三月鬪爭における東京搬送工事局、國際電氣上福岡受信所、札幌電話局等不法行爲によつて組合員が檢擧された事件、それから朝鮮人騒擾事件における大阪地協村上會長外二名の逮捕事件、その他の檢擧事件に關しまして、これを資本攻勢の現われであるといたしまして、盛んに反對鬪爭を展開しつつあるような情勢であります。
○鈴木直人君 朝鮮人學校閉鎖問題に端を發する神戸市及び大阪市における朝鮮人騒擾事件調査のために、去る五月四日より八日まで五日間、兩市に出張調査をいたしました結果について、その概要を私から一應報告いたしたいと思いますが、尚不足の分につきまして、或いは間違つた點につきましては、他の出張委員から補正して頂きたいと思います。
昭和二十三年五月十八日(火曜日) 午前十時四十二分開会 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○大阪、神戸における朝鮮人騒擾事件 調査報告の件 ○日本國憲法施行の際現に効力を有す る命令の規定の効力等に関する法律 の一部を改正する法律案(内閣送 付) ○行政代執行法の施行に伴う関係法律 の整理に関する法律案(内閣送付) ○戸籍手数料の額を定める法律案(内 閣提出
○議長(松平恒雄君) 今次の関西方面における朝鮮人騒擾事件について報告のため、鈴木法務総裁より発言を求められました。この際許可いたします。鈴木國務大臣。 〔國務大臣鈴木義男君登壇、拍手〕
治安及び地方制度委員長より、朝鮮人騒擾事件における当局の措置及び治安状況実地調査のため鈴木直人君、岡本愛祐君、岡田喜久治君及び村尾重雄君を、又司法委員長より、朝鮮人騒擾事件の実情及びこれに対する当局の措置実地調査のため中村正雄君、及び宮城タマヨ君を、それぞれ兵庫縣、大阪府に五月四日より八日までの五日間の各日程を以て派遣したいとの要求がございました。
————————————— 本日の会議に付した事件 裁判官の報酬等に関する法律案(内閣提出)( 第五一号) 檢察官の俸給等に関する法律案(内閣提出)( 第五二号) 朝鮮人騒擾事件に関する件 —————————————
○参事(河野義克君) 治安及び地方制度委員会から、朝鮮人騒擾事件に関して議員派遣を許可されたいという要求書がでておりますから朗読いたします。
一昨日芦田首相及び森戸文相の御出席を得まして、只今申上げました關西における朝鮮人騒擾事件の審議をいたしまた後に御相談申上げるべき筈であつたのであります。私が失念いたしておつたのでありますが、衆議院では司法委員の方が三名右の實地調査のために派遣せられたようであります。
○坂東委員長 次には大阪市及び神戸市における朝鮮人騒擾事件に関し、当局より説明を聽取いたします。実地を視察に参りました國家地方警察本部次長溝淵増己君から、その内容の説明をお願いいたします。